「今月、何にこんなに使ったんだろう…」
レシートを見ては反省し、気づけばまた家計が乱れている——そんな悩み、ありますよね。でも、手書きの家計簿は面倒で続かない…という人も多いはず。
そこで役立つのが「家計簿アプリ」。
スマホひとつで支出を記録できるだけでなく、銀行口座やクレジットカードと連携すれば“ほぼ放置”でも家計の流れが見えるようになります。
今回は、忙しい主婦や共働き家庭にもぴったりな、使いやすくて続けやすい家計簿アプリを5つ厳選してご紹介。
目的や家族構成に合わせて選べば、楽しく家計管理が習慣化できますよ!
1. 【マネーフォワード ME】自動連携で“ほぼ放置”でも家計が丸見えに!
とにかく忙しい人に人気なのが「マネーフォワード ME」。
銀行・クレジットカード・電子マネー・証券口座など、2,600以上の金融機関と連携可能で、入出金を自動で記録してくれるのが最大の魅力です。
さらに、グラフ機能で「食費が今月多いな」「固定費の比率が高いな」などが一目でわかり、節約ポイントの発見にも◎。
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無料プラン:連携先10件まで
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プレミアム(月500円ほど):連携無制限+データの長期保存
放っておいても家計が把握できるので、ズボラさんや共働き世帯にぴったりです。
2. 【Zaim(ザイム)】レシート読み取りOK!手入力もできて初心者向き
「レシートは残ってるから、それを記録したい」という方にはZaimがおすすめ。
レシートをカメラで読み取れば、自動で日付・金額・カテゴリまで分類してくれる優れもの。
もちろん、手入力も簡単で、操作も直感的なので家計簿初心者にも使いやすいのが特徴です。
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支出の月別推移、カテゴリ別割合など、グラフ表示が見やすい
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項目は自由にカスタマイズ可能
「今月、何に使ったのか?」を感覚的に把握できる設計で、節約の意識が自然と高まります。
3. 【OsidOri(オシドリ)】夫婦で家計を共有したい人におすすめ!
家族で協力して家計管理したいなら「OsidOri(オシドリ)」が断然おすすめ。
夫婦で1つの家計簿をリアルタイムに共有でき、「今日は誰が何に使ったか」がアプリ上でスムーズに確認できます。
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夫婦で分担している費用(保育園代、食費など)を分けて記録できる
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家族の貯金目標や支出傾向も一緒に管理可能
「家計が見える化」されることで、お金の使い方に関する会話が自然と増える効果も。
共働きや育児中のご夫婦に特に人気です。
4. 【LINE家計簿】LINEユーザーなら即スタートOK!
すでにLINEを使っている人なら、「LINE家計簿」も試す価値あり。
LINEアプリからそのままアクセスできるため、アプリを増やしたくない人にもおすすめです。
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毎日の支出をシンプルに記録
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レシート撮影やグラフ表示も簡単
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無料で利用可能
通知機能を使えば「今月の食費はここまで!」といったアラートも。
カジュアルに家計管理を始めたい人向けの、気軽さが魅力のアプリです。
5. 【シンプル家計簿(たまに広告あり)】とにかく軽くて直感的!
「家計簿は数字だけ見たい。細かい機能はいらない」
そんな方には「シンプル家計簿」がぴったりです。
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カレンダー形式で1日の支出を記録するだけ
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グラフやレポートは最小限、でも十分
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操作がとにかく簡単でストレスゼロ
広告表示がある分完全無料ですが、アプリ自体が軽く、スマホに負担をかけたくない人にも安心です。
家計簿というより「おこづかい帳」に近い感覚で使えるので、シニア世代や学生さんにも人気があります。
家計簿アプリで“お金の流れ”が見えると、暮らしが変わる
お金の流れが“見える”ようになると、「どこを減らせばいいか」「何を見直せばいいか」が明確になります。
そして、家計簿アプリは“面倒”を“楽しい”に変えてくれる優秀なツール。
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忙しいなら【マネーフォワード ME】で自動化
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まず始めたいなら【Zaim】で気軽に記録
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夫婦で使いたいなら【OsidOri】で共有
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手軽に続けたいなら【LINE家計簿】
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ミニマル派は【シンプル家計簿】でラクラク記録
どのアプリも無料で始められるものが多いので、まずは2〜3個試してみて、自分のスタイルに合うものを見つけてみるのがおすすめです。
楽しく、気づいたら節約できていた。
そんな家計管理を、今日から始めてみませんか?